歳を重ねた走りを考える

今日で57歳となりました。自分が走り始めたのは、中学一年生の時。校内陸上大会1500mで、校内2位になった事が切っ掛けで、一年生の時から学校の駅伝代表選手に選ばれ、多くの大会で入賞していました。本来はテニス部でしたが、二足のわらじでした。毎日、他の生徒よりも1時間早く登校し、学校裏の浜辺を走り(気比の松原の砂の上)、昼休みにトラックを走り、テニス部の練習前に走り。一日3回走ってました。中学時代は、長距離以外に、短距離、高跳び、幅跳びの選手もやっており、足の筋肉が半端ではありませんでした。そのせいで背が伸びなかったのではと思ってます(笑)。高校からはテニス一本。学生時代は少林寺拳法と走りからは遠ざかっていました。社会人になり、バンダイに勤め、玩具メーカーが集まって行われる運動会のマラソン大会に会社代表に選ばれ、3位入賞。翌年は2位となり、マラソンは入賞ポイントが高いので、他社を逆転し、優勝した時は、会社のヒーローになり、仕事上においても、走ることで大きなアドバンテージを持つ事が出来てました。30歳を過ぎてから皇居ランを始め、初めて出たフルマラソンが那覇マラソンでした。それが35歳ぐらいです。それから約20数年、走り続けています。多くの故障もしました。そんな経験を活かし、年齢にあった走りを追及して行きたいと思います。「走りは我が人生なり!