皇居ランに思う。

昨晩は皇居ランに行って来ました。私が皇居を走り出したのは約20数年前。当時は、決まった顔ぶれの人達数人と遭遇するぐらいで、すれ違い様に、軽く会釈をしてました。平均年齢も高く、女性ランナーとの遭遇はまれでした(夜ですが)。「走るマナー」なんて言う幼稚な看板なんて立っていない。1周走ったら逆走してました。走路には石と間違えて踏みそうになる牛蛙や、道を横断する亀や鴨の親子を良く目にしました。まさか、今のような1時間に述べ数千人ものランナーが集い、若い女性ランナーがこんなに増えるとは、お濠の鯉さえ思わなかったと思います。