体臭(汗臭編)対策

原因:人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類がある。エクリン腺は全身に分布されており、体温調節を担当している。塩分を含んだ汗が出る。アポクリン腺は、ワキの下をはじめ乳輪、 へそ周囲、外耳道、外陰部、肛門の周囲など限られた部分にのみ配布し、毛穴に付随した形で開口している。汗をかくと老廃物が皮膚や汗腺に溜まり、それが雑菌を発生させ体臭の原因となります。

対策:肥満や家に籠る様な生活をしていると、体臭は出ます。運動を適度に続けて汗をかき続けると、汗の臭いは減ります。汗の臭いをそのまま残さない事も重要です。 食べ物では、肉やチーズ、牛乳などの動物性たんぱく質は体臭を強くしてしまいます。また、ニラ、ネギ、ニンニク、唐辛子などの辛いカレーなど香味料が強い物は体臭が強くなります。体臭を弱くするには、これらの食べ物を減らし、ビタミンB2やEなどが多く含まれている緑黄色野菜や納豆、その他食物を摂取する必要があります。つまり食生活を変えて、体質改善すると汗をかいても体臭が出にくくなります。

なかなか食生活を変えられない方は消臭機能付きの「はうつー手ぬぐい」をお使いになる事をお薦めします。